山 行 報 告
2019/5 / 28 〜 29  奥多摩:酉谷山〜天目山    メンバ(記録):丸山

 金袋山頂付近 ミツバツツジ  酉谷山と
小屋(右下) 
ウトウの頭の標識   モノレール
アセビ  タワ尾根の頭にて  酉谷小屋  シロヤシオ  一杯水小屋
でツェルト泊 

【コースタイム】

 (5月28日[火])

 川崎(5:47)==(6:44)立川(6:50)==(8:03)奥多摩(8:10)=バス\500= 鍾乳洞(8:45)―― 一石神社(9:00)―― 一石山(10:00)―― 金袋山(11:00)―― スズ坂の丸(11:30)―― ウトウの頭(12:25)―― タワ尾根の頭(13:15)―― 酉谷小屋(14:15)―― 七跳尾根分岐(15:10)―― 一杯水避難小屋(16:20)△

 (5月29日[水])

 泊地(5:20)――(6:55)東日原(7:35)=バス\460=(8:01)奥多摩(8:17)== 立川(9:33)== 川崎(10:30)

【記 録】

 (5月28日)

 天気予報はあまり良くないが、酉谷山方面に出掛けることにする。小屋が2箇所あるため、雨が降っても早く降りてこられると期待する。
 奥多摩駅からのバスは平日にもかかわらず一杯であるが、いつも通り川乗橋でほとんどのハイカーが降りた。バスは鍾乳洞手前まで行く。
 一石神社からタワ尾根の登りにかかる。今日は曇り空のため、暑さの中を歩かないで済むので有難い。誰も歩いていないので、自然林の中の静かな山歩きである。
 すず坂の丸に着くと、左手から2人が上がってきた。天祖山側の林道から尾根を登って来たとのことで、バリエーションルートになっているが、踏み跡はないようだ。
 2人は来たコースを降りるということで、また一人になってウトウの頭を目指す。時折、ミツバツツジが咲いておりきれいである。
 ウトウの頭を越え、モノレールが現れたら、ようやくタワ尾根の頭に着いた。ここから長沢背稜をすすみ、酉谷山避難小屋に出た。小屋脇で水筒の水を補給する(補給前提で1本は空にしてきた)。
 酉谷山の小屋から約2時間で、天目山にある一杯水避難小屋に達した。着いたと同時に雨が少し降り始めた。
 小屋の中でネズミ・カ・ハエ・アブ等の対策のため、ツェルトを張り、中でのんびりする。

 (5月29日)

 昨夜は少し雨が降ったが、朝起きると止んでおり、霧が深い状態である。
 昨日は雨の中の下山を想定していたため、予報が逆にはずれて有難い。小屋から1.5時間で東日原に着き、予定のバスに乗れた。